7
新規テーマ
DNA損傷試験の動物個体への応用に関する研究
(H15-17、 ウイルス課)
(検査・分析法の開発・改善)
H11〜12年度に開発した「酵素免疫学的手法によるDNA損傷試験法」を用いた、DNA損傷を抑制する食品成分の検索を動物個体を用いた試験系に応用する。
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継続テーマ
食品中のダイオキシン類及びその関連化合物に関する調査研究
(H14-16、 生活化学課)
(実態調査・分析)
現在のダイオキシン類分析法では多量の試薬と時間を要するため,環境にやさしく簡便かつ高精度な微量分析法の確立を目指すとともに,主要農産物等の汚染実態調査を行う。
9
継続テーマ
食品中有害臭素化合物の汚染実態の解明に関する研究
(H14-16、 生活化学課)
(実態調査・分析)
臭素化ジフェニルエーテル及び臭素化ダイオキシン類の微量分析法の確立を目指すとともに,その食品における汚染実態を明らかにする。
➉
継続テーマ
油症及びダイオキシン類に関する研究-ダイオキシン類追跡調査及び体外排泄に関する研究
(H13-15、 生活化学課)
(実態調査・分析)
カネミ油症症状推移及び健常者の血液・臓器等のダイオキシンレベルの事態を把握し、今後の行政施策の基礎資料とする。
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継続テーマ
ダイオキシン類の排泄促進に関する研究-ダイオキシンの人体汚染防止及び食生活指針に関する研究
(H13-15、 生活化学課)
(予防・対策)
ダイオキシン類の消化管吸収抑制・排泄方法及び蓄積しているダイオキシン類の消化管経由での体外排出方法を提示する。